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応急処置が救急患者の命を救う。
救急救命士、その圧倒的な存在感。
通常の救急隊では、生命が危険な状態にある傷病者に対しても簡単な応急処置以外はできないため、救われる命が救えないというケースが増えていました。これまでの救急隊員は、いかに速やかに病院まで傷病者を搬送するかが仕事の中心だったのです。そこで誕生したのが救急救命士です。通常の救急隊員とは違い、医師の指示のもとに救急救命措置を行うことができる救急救命士は、救急医療の現場で極めて重要な役割を担っています。
救急救命士の特定行為について
器具を使った気道確保
人工呼吸をしやすくするために、チューブ等を使って口からのどにかけ空気の通り道を作ります。
静脈路確保
心臓マッサージの効果を高めるために点滴をします。
薬剤投与(エピネフリン)
止まった状態の心臓に薬剤を入れることで、機能を高めるようにします。(平成18年4月1日改正予定)
処置名
処置内容
救急救命士
救急隊員
救急救命処置
気道確保
食道閉鎖式エアウエイ
またはラリンゲアルマスクによる気道確保
●
×
静脈路確保
乳酸リンゲル液を用いた
静脈確保のための輸液
●
×
薬剤投与
(エピネフリン)
止まった状態の心臓への薬剤投与
(平成18年4月1日改正予定)
●
×
精神科領域
精神障害者で身体的疾患を伴う者
及び身体的疾患に伴い精神的不穏状態に
陥っている者に対する必要な救急救命処置
●
×
産科領域
墜落産時の処置
臍帯処置(臍帯結紮・切断)、胎盤処理
新生児の蘇生(口腔内吸引、酸素吸入、保温)
子宮復古保全(弛緩出血時)子宮輪状マッサージ
●
×
小児科領域
成人に準じた救急救命処置
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×
●
は救急救命士が実施可能な搬送中の応急処置と救急救命処置
×は救急隊員が実施不可能な搬送中の救急処置
救急救命士・救急隊員が共に行う応急処置
気道確保/人工呼吸/胸骨圧迫心マッサージ/酸素吸入/止血/創傷措置/骨折処置/体位/保温/その他/除細動