Department
救急医療のスペシャリストへ!

医師の指示のもと、高度な応急処置を行う
プレホスピタル(病院前救護)のスペシャリストを養成。

救急車の出動を要請されるような緊急時には、傷病者の多くは生命の危機に瀕しています。大切な命を守れるかどうかの瀬戸際。この厳しい状況に求められるのは、高度で迅速な応急処置技術と冷静な判断力。有能な救急救命士こそが、救命の鍵を握るのです。

取得可能な資格

本学科を卒業すると救急救命士
(国家資格)の受験資格が得られます。

本校は厚生労働大臣指定校の指定を受けており、卒業と同時に国家資格である「救急救命士」の国家試験受験資格を取得できます。また同時に、救急救命士が活躍するためのメインフィールドと言える消防署への就職を念頭に、公務員試験合格をめざします。

公務員・在学中に取得できる資格

  • 本校を卒業すれば取得可能な資格

    • 救急救命士(国家資格)の受験資格
    • 消防官(公務員)
  • 本校在学中に取得可能な資格

    • 専門士(医療専門課程)(卒業時に全員取得)
    • 普通救命講習
    • 危険物取扱者
    • 消防設備士
    • 潜水士

実習用制服・器具

  • 実習用救急服

    実習用救急服

    本校の実習用救急服は実際に救急救命士が使用しているものと同じデザイン・素材からできており、清潔感にあふれ、とても動きやすいものです。

  • 二次救命処置(ACLS)、救命特定行為用訓練器具

    二次救命処置(ACLS)、
    救命特定行為用訓練器具

    救急救命士の特定行為(器具を使った気道確保、静脈路確保)の訓練に使用する高度訓練用シミュレーションと除細動器です。

  • レサシアンシュミレーター

    レサシアンシュミレーター

    停止した心臓をAEDで蘇生させる現場をシュミレートするための人形です。

救急救命士になるまでの流れ

救急救命士の国家資格取得と消防官採用試験の合格を両立。
そのための“最短・確実”な道は「公務員ビジネス専門学校」

消防官採用試験は初級などの高卒程度の試験や専門卒程度を受験します。本校は30年以上に及ぶ公務員養成のノウハウを活かし、毎年多くの学生が消防官となっています。

Choice 01Choice 02Choice 03
仕事に直結する学校
Choice 04研究のための学校

消防官として採用後に救急救命士をめざす場合は、
 約10年間 かかる上に極めてわずかな救急隊員しかなれません。

実習風景

本番さながらの実習と、充実した設備が、あなたの夢を実現させる。

  • 救急車乗車シミュレーション実習

    救急車乗車シミュレーション実習

    路上を走行しながら、実践さながらのシミュレーション実習を行います。学生同士で救急隊と傷病者役を交代しながら実施したり、パソコンと連動した実習人形を用い、正確な処置等の知識・技術向上を図ります。(本校専用高規格救急車 車内実習)

  • 静脈路確保・薬剤投与実習

    静脈路確保・薬剤投与実習

    静脈路を確保して、傷病者への薬剤投与を行います。

  • 気管挿管(ビデオ喉頭鏡)

    気管挿管(ビデオ喉頭鏡)

    従来の喉頭鏡を用いた気管挿管に加え、ビデオ喉頭鏡を使用すると手技が容易で安全に経口挿管ができます。

  • 血糖値測定・ブドウ糖投与

    血糖値測定・ブドウ糖投与

    血糖値を測定し低血糖発作症例へのブドウ糖溶液の投与。

  • 心電図測定実習

    心電図測定実習

    心臓機能の状態を測定し、不整脈等を解読するための実習です。それと同時に生命の危険性を早期に判断する能力を養います。

  • バイタルサインの測定実習

    バイタルサインの測定実習

    倒れた人の症状や生命徴候を正確に判断する、人命を救う上で重要な実習です。